多少売られ過ぎな気がしました。

前の取引のオープンは米ドル/円が一時高値93.22円まで上昇し、多少売られ過ぎな気がしました。

日足のローソク足から考えると、激しい上昇が続いた後、交互に並ぶ小さい陽線と小陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去1時間前までに酒田五法の三兵に見える兆候が伺えます。

値足が陽転したことでレジスタンスを維持できるかどうか注意が必要です。

ひきつづき、20日移動平均をレジスタンスに高い価格帯で移動していますが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期ボックス相場の底値が見えてきます。

移動平均線だと上昇状態と考えられます。

50日移動平均線より10日平均が下部で推移しており、10日平均は激しい下落傾向で、50日移動平均線は明らかな上げ基調です。

取引の経験を思うと、このチャートは反射的に売買をしていこうと思いました。

ボリンジャーバンドは-2σ圏近辺に突破したが、一目均衡表の遅行線の支持線によってトレンドが弱くなった感じです。

このチャートは反射的に売買をしていこうと思いました。

前の取引の米ドル/円相場は判断ができないので今後は穏やかな展開になりそうです。