両方とも緩やかな下げ気味です。

昨夜の取引のマーケットインはユーロが一時117.13円まで上昇し、その後は115.04円まで売られ、やや売り時な気がしました。

ひきつづき、一目均衡表の遅行線をレジスタンスに天井圏でもみ合いしていましたが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを割り込むか慎重になっています。

30分足のローソク足から考えてみると、明らかな上昇トレンドが長く続いてから、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去3時間の中に三空踏み上げのチャートが伺えます。

SMAから予測すると激しい上昇相場と考えられます。

長期移動平均線より10日移動平均線が下部で移動しており、両方とも緩やかな下げ気味です。

50日移動平均を抵抗線に高い水準で移動していますが、終値がゴールデンクロスしたことで、短いレンジ相場の下限が視野に入ってきます。

これからのチャートの価格は用心が必要です。