終値がゴールデンクロスしたことで天井を維持するか注目です。

前の取引のオープンはユーロが一時123.42円まで下落し、若干買われ過ぎではないかと思いました。

安値は一目均衡表のクモや20SMAが抵抗線として動いています。

30分足のローソクチャートから判断すると、緩やかな下げが少し続いてから、陰線が緩やかな下げの中腹あたりまで近づいたかぶせ線で、過去1時間以内に明けの明星に見えるチャートが伺えます。

移動平均線から考えるとはっきりと下げ相場と考えられます。

短期平均線が50日平均線より下で推移していて、どちらの移動平均線ともに明らかな下降気味です。

あいかわらず、ボリンジャーバンドの＋2σを天井に天井圏で推移していましたが、終値がゴールデンクロスしたことで天井を維持するか注目です。

この後以降のレートの状況は注目です。